「頭を押さえて」福岡県飯塚市 (有)第一不動産の掃除ブロガー:川本富士夫

2018年02月06日(火)3:08 PM

 掃除の基本は掃き掃除と拭き掃除で、「特にモップの扱い方を見ただけで、どれくらい掃除に慣れているかがわかる」とプロの掃除人は言います。

 

 そのプロの掃除人から、モップの正しい使い方を、何年か前に習ったことがあります。それは次の通りです。

 

<モップの握り方>

 モップを両手で持った時、上のほうを握る手の親指を、モップの柄(え)の上に乗せます。親指で柄の頭を押さえるような格好にするわけですね。

 その理由は、モップを手前に引いた時、柄の先端が腕の長さよりも後ろに下がらないので、背後にある障子を破いたり、器物を破損したり、後ろにいる人の顔を直撃しないようにとの配慮からです。

 「引く場合は、親指を乗せた柄の先端を、後方にではなく、上のほうに引き上げるようなやり方がりそうです」とのことでした。

 

<モップの役割> 

 さらにモップは、水拭きや乾(から)拭きなど、雑巾の役割のほかに、箒(ほうき)の役目も同時にします。雑巾+箒=モップというわけです。〝立ったまま使える雑巾〟ではないんですね。

 

 実際にプロの掃除人のモップさばきを見ていると、床を拭きながら、時々モップを、パッパッと、小さく跳ね上げます。拭く前に掃除したはずの床にまだ取り残したゴミが落ちていて、それを掃きながら同時に拭いているのです。

 

<モップの動かし方>

 モップの動かし方は、〝左右に拭きながら後方に下がっていく〟が基本です。

 床に置いたモップを動かさないまま、前方に押して歩くのでも、左右に拭きながら前のほうに歩くのでもありません。〝自分の足跡を消すかのごとく、左右に拭きながら後方に下がっていく〟というわけです。

〝生き方は前進でも、モップは後ずさり〟ということですね。

 

 もちろん、床と壁とのコーナー部分は、壁際に沿って拭くなどして、コーナーを押さえたあと、左右に動かしながら後退していくことになります。

 

<モップの絞り方>

 最後に、水に濡らしたモップの絞り方ですが、手の幅サイズに握って絞ります。私はまず半分を握り、握った側の手は動かさず、柄を握っている側の手を回してモップ全体を回転させながら絞っていきます。半分が絞れたら、残りの半分を握り、再び同じ動作を繰り返して絞っていきます。

 一日の作業が終わったあとは、ちゃんと水洗いして乾かしましょう。衛生的にということもありますが、掃除道具への感謝ですね。

          …

 水を使う話のついでに、網戸などを外して洗う時のコツを一つお教えします。これもプロから教わったことです。

 見ずなり洗剤なりで洗ったあと、建屋に立てかけて置いただけではなかなか乾きません。

 そんなときには網戸をやや横に傾けて、横の線を斜めにすると、雨露のようにたまった細かい水滴が流れ落ちやすくなり、乾きが早くなります。倒れたり風に吹き上げられたりしないように気をつけながら作業してください。

㈲第一不動産の掃除ブロガー:川本富士夫

 

写真は、新飯塚駅前にある㈲第一不動産の入口に置いてある人形です。何か月かに一度、化粧直し、新聞にもたびたび載りました。トランプ大統領とピコ太郎、サンタクロースは、旧住所。(写真提供:マサジアート)

 

 


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